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3週間の春休み後、最初のクラスは陶芸と絵の第1回目。
初めて陶芸に挑戦する方、久しぶりに土に触る方、みんな期待度120%!実はこのクラスの前にみんなの先生YouTubeの中から、参考になるものをピックアップしてお送りし、イメージトレーニングに励んでもらいました。
早速最初の練りの説明から始めたら、「YouTubeでもそうやっていましたね」と、さすが予習に余念がない方々です。
今回は650gずつの粘土を使いました。ある程度練ってから、いよいよ形作り。今回は小さな卓上ろくろを使いながら、ひもづくりの方法で作成。まず、そのひもを作るところからもちろん真剣勝負。一部分だけが太くなったり細くなったりしないように均一のひもを作るのも、なかなか難しい。ひもを重ねて丁寧に接着出来たら、今度はご自分の作りたいゴールの形に向かって成形していきます。広げて大きな皿状のものや、お茶碗、花器、片口、そして取っ手のついたものなど。
個性あふれる器ができました。
また、粘土と向き合って成形に取り組む方々の横では、水彩絵の具で黙々とカップと花の絵の作成をされている方々も。この日の取り組むポイントは、「円柱形のものを描く」です。
モチーフにお気に入りのカップを持って来て頂いたところ、カップに可愛らしい絵がついているものがあり、難易度高めのモチーフでしたが、しっかりと円柱の動きに沿って描くことができました!素晴らしい~。
Update: すっかりきれいに乾いた器たちを、4月25日、Firing Serviceに持ち込みました。焼き上がりが楽しみ!
