11月からは、水彩画を続けたい方、水墨画を深めたい方、そしてデッサンをしっかりしたい方と、生徒さんがそれぞれのチョイスで進む形になっています。
10月は水墨画Intoroduction月間ということで、基本の技法を少し紹介しましたが、今月からは再度基本の道具の話から始めています。墨をちゃんと磨り始めるので少し時間はかかりますが、やはり磨った墨はきれいなにじみや面白い重なりを見せてくれます。
11月19日は紙の違いも少し紹介し、体験してもらいました。いろいろ聞いてもやはりやってみないと分からない。実際に違う紙に描いて、「あ、こっちの紙がいい!」と分かるのも楽しい瞬間です。モチーフはラディッシュや海老、柿など。美味しそうなエビちゃんがいっぱい(笑)。

水彩画のほうも、透明水彩やアクリル絵の具を使って、引き続き目の前のモチーフを見ながら、形や混色も大事ですが、まずは一番大事にしたいのは、「そこにある」ということを描くこと。
そのためにはモチーフの位置、またはモチーフが2つあればその関係性などをよく見て描くことが大事です。

鉛筆デッサンだけでもラディッシュや洋ナシの色の様子は表せます。美しいグレーのトーンで描けました。色を使っても同じ。トーンと色をよく見て描いていきます。

集中して描いていると、いろいろなものが見えてきますね。絵を描くことは発見だということがよく分かります。

